■メモの取り方が一致

 R-指定によると、

「断片的な四小節とか一言とかあるのに、最後に歌う順番(印)みたいなのを付けて、組み立てたりします」

 とのことだった。

「若林は17年にmiwa(31)のアリーナツアーで横浜アリーナの大観衆の前でシークレットゲストとして登場し見事なオリジナルラップを披露し大喝采を浴びたり、21年9月7日には、『星野源オールナイトニッポン』にゲストで出演し、星野源(40)の『Popvirus』の弾き語りにMC.wakaとしてラップでコラボしたりと、お笑い芸人の枠を超えた才能の持ち主として知られています。

 CreepyNutsも、若林が『オードリーのオールナイトニッポン10周年全国ツアーin日本武道館』で披露したラップに惚れ惚れしたことを19年に『CreepyNutsのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で話していました」(前出の女性誌記者)

 CreepyNutsは、

R-指定「結構ね、芯を食ったラッパーなんですよ」

松永「本当にマジでラップの歌詞、内容でお客さんを楽しませるから。なんか普通にやっているラッパーと全く遜色がなくて。かつ、上手くなっていたんで結構普通にびっくりしたよね」

R-指定「びっくりしたし、俺は悔しかったです」

 とコメント。本職が嫉妬するほどの素晴らしい完成度だったほか、「バリバリ最新のアメリカのラッパーたちの音の乗せ方」をしていたという。

 今回、メモの取り方という共通項がR-指定と一致した若林。今後もラッパーのwakaとしても輝き続けるに違いない!

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