■3年前の大炎上沙汰とは関係ナシ

 久保田の代表的な炎上と言えば、お笑いコンビ・スーパーマラドーナ武智(43)とヤラかしてしまった2018年12月の『M-1』審査に関しての上沼恵美子(66)への暴言ということになるだろう。前出の夕刊紙記者は話す。

「久保田は、5~6年前から寄付活動を行なっていたということですよね。となると、3年前の大炎上沙汰とは無関係。問題を起こして、その償い、イメージアップのために寄付活動をしているということでは全くないんでしょう。

 千葉テレビの枠を買った番組でもそうですが、笑いのためにはコンプライアンスの極限まで攻め、自身が思う本当に面白いことをするためには、万人受けを拒否する感じもある“尖り芸人”久保田。しかし、そんな彼はひとたび舞台を降りると、人知れず生活に困る子どもを支えている、という優しい一面を持っていると言えそうですね」(前出の夕刊紙記者)

 久保田が寄付を行なっていることが語られた玉城ゆかり登場回の『街録ch』のコメント欄には、「こんな温かい方…涙出ます 竹山さん久保田さん、素敵です」「こんな名前の出方カッコ良すぎるでしょう とろサーモン久保田」「久保田さんはこういう話多いですね でもテレビで久保田さんに救われた話すると全カットされるってみんな言ってました笑」といったコメントも寄せられている。

 ダウンタウン松本人志(58)プレゼンツの『ドキュメンタル』(Amazonプライム・ビデオ)の最新回シーズン10でも暴れ回るなど、お笑い界のど真ん中のディープ地帯を突き進む久保田。そんな彼への“寄付イメージ”がつく話は、やっぱり営業妨害?

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