■歌詞の間違いに安堵するファン?
その後、何事もなかったようにパフォーマンスは続けられていたが、SixTONESのファンはジェシーのミスに気づいたようで、ネット上では「ほくじぇの“抗うは風の船”のとこジェシー歌詞間違えたのかな? 私の気のせい?」「北斗は“風の船”なのにジェシー“◯◯の風”って歌った?」などといった指摘が相次いでいた。
また、一部のファンからは「ジェシーちゃん昨年のNEW ERAに続き2年連続、歌詞を間違えておられた」「FNS歌謡祭での歌詞間違えはもはや恒例行事じゃん」という声も。実は、昨年の『FNS歌謡祭』で『NEW ERA』を歌った際も、ジェシーは歌詞を間違えており、それほどの驚きはなかったようだ。
「SixTONESは年末の『NHK紅白歌合戦』に出場する予定のため、ファンからはジェシーに対し、“歌詞間違えるのこれが今年最後やったらいいけどなー、紅白は頑張ってね”という心配の声もあがっていました。『紅白』では『FNS』以上の緊張を強いられるでしょうから、かなり不安になっているんじゃないでしょうか」(テレビ誌ライター)
今回の件ではファンをハラハラさせていたSixTONESだったが、一方で「でもこれでSixTONESは口パクじゃないってわかるよね?」という、歌詞を間違えたことで口パクではないことがはっきりしたと主張する声もあがっていた。ジャニーズグループが歌番組に出演するたびに、ファンの間で口パク論争が起こるが、ジェシーのミスのおかげで、ホッとしたファンも少なからずいたようだ。