■「ノンちゃんは中途半端な気持ちでは先に進めなかったのでしょう」

――エピソード7では鍼灸師の藤原望未さん(25)が選ばれずで、パン教室講師の休井美郷さん(30)、パーソナルトレーナーの秋倉諒子(30)の2人が残りました。どちらかが今回のバチェラーである黄皓(こう・こう)さん(35)から最後のローズを受け取ることになりますね。

倉田「残るべくして残った2人という感じですね。ノンちゃんに関しては、やっぱり中途半端な気持ちでは先に進めなかったのでしょうね。ノンちゃんのお母さんも分かってた感じですよね」

――たしかにどこか分かっていた感じですよね。

倉田「ノンちゃんは元カレのことが忘れられないということでしたが、私は元カレのことを話していなくてもダメだったと思います。やはり最初から黄さんのことを好きになれなかったんでしょうね……。

 私からしたら、“黄さんじゃない言い訳を探している”という感じがしました。ノンちゃんは今から好きになろうというタイミング、好きになる前に冷めたというか、引いちゃったのかもしれませんね。黄さんはいろんな人とキスしていましたからね。それで不安になってしまったのかもしれませんね。

 そんな中で帰国して、コロナ対策で2週間隔離されてその間に元カレのことを考えて比べてしまったんでしょうね……」

倉田茉美さん   写真/日刊大衆編集部

 

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