■映画の宣伝活動、長澤まさみサイドからの「ツーショットＮＧ」通達
同じスキャンダルがあったイケメン俳優でも、伊藤と大きく状況が違うのが東出昌大（３３）だろう。
２０２０年１月、唐田えりか（２４）との３年にわたる不倫が報じられた東出は、同年８月に杏（３５）との離婚を発表。
そんな東出の出世作とも言える『コンフィデンスマンＪＰ』（フジテレビ系）の劇場版第３弾『コンフィデンスマンＪＰ-英雄編-』は、１月１４日に公開を控えている。
前出の制作会社関係者は話す。
「１２月２７日には、映画公開前の発表イベントが行われるそうです。そして、これを皮切りにバラエティ番組や情報番組、雑誌、ネットメディアなどでの宣伝もガンガン始まっていく。そんな中、聞こえてきたのが、主演の長澤まさみさんサイド（３４）が、映画の番宣や宣伝で“東出さんとのツーショットはやりません”と通達を出しているということです。
当然、主演映画ですから長澤さんが中心となって宣伝していかないといけません。ただ、長澤さんと東出さんの２人での稼働はなく、小日向文世さん（６７）を入れた３人、もしくは長澤さんと小日向さんと２人での稼働となるようですよ」
２０２０年７月公開の『コンフィデンスマンＪＰ-プリンセス編-』でも、長澤、東出、小日向の３人、そこに加えて小手伸也（４７）などが番宣で稼働し、長澤と東出のツーショットはあまりなかったようだ。
「前作の公開前に東出さんと唐田さんの不倫は報じられていたわけですが、長澤さんサイドから“ツーショットＮＧ”といった明確な通達はなかったようです。ところが今回は違う。
東出さんは不倫スキャンダルから２年近くが経ち、２０２０年８月には杏さんとの離婚を発表しています。しかしそれだけでなく、彼には離婚前後からよくない話もたびたび報じられており、いまだにイメージ回復には全く至っていませんからね……」（前同）
