■スキャンダルはご法度！「不倫報道」斉藤由貴の「降板劇」
ＮＨＫ大河ドラマでは、不倫騒動で役者が降板したケースもあった。
２０１８年度の『西郷どん（せごどん）』（ＮＨＫ）では、斉藤由貴（５５）が篤姫の教育係となる、女中頭の幾島役を演じる予定だったのだが、２０１７年８月の『週刊文春』（文藝春秋）で医師とのダブル不倫、２０１７年９月には『ＦＬＡＳＨ』（光文社）にはその医師との"自撮りキス"写真や、不倫相手が斉藤の自宅で女性もののアンダーウェアを頭にかぶった写真が掲載された。そうした一連の報道を受けて、同月２１日に出演辞退の申し出が斉藤サイドからあったのだ。
「ＮＨＫは２０２０年２月１３日に、大河ドラマや連続テレビ小説など含めて２０２１年度以降の新番組にレギュラー出演を依頼する際は、反社会的勢力や違法薬物との関係がない旨を確認する誓約書の提出を求める方針を発表しました。書面はＮＨＫが準備したもので、吉沢さんも書いているはずです。
吉沢さんが反社や薬物などと無関係なのは当然ですが、彼はおそらく、熱愛や他のささいな炎上沙汰もいっさい起こさないように気をつけていたのではないでしょうか。まだまだ若い吉沢さんが１年半もの間、女性関係含めて厳しく抑制してきたのは大変なことですよね。
『ノブナカなんなん？』での“やらしいことしか思い浮かばない”という発言も、大河がクランクアップして、１年半以上さまざまなことを我慢して抑えてきた”ムラムラ”が、もう爆発寸前だという表れかもしれませんね……」（芸能プロ関係者）
大河ドラマの放映中はなんのスキャンダルもなかった吉沢だが、彼はイケメン揃いの若手俳優の中でも、”超”がつくほどのモテ男、“異次元のプレイボーイ”だという。
２０１９年６月２４日放送の『ノンストップ！』（フジテレビ系）出演時に、学生時代には、「学年の３分の１の女子から告白された」というモテ男エピソードを吉沢自ら公開。そんな吉沢は、芸能界入りした後も美人女優たちとの恋の噂が流れている。
「２０１７年３月、『女性セブン』（小学館）で、千眼美子（２７）が『仮面ライダーフォーゼ』（テレビ朝日系）で共演していたライダー俳優との熱愛疑惑が報じられたんですが、そのお相手が、吉沢だったんじゃないかとささやかれていますね」（前出の女性誌記者）
