■キンキ２人の“不仲説”から浮かんでは消える「退所＆解散報道」
事務所批判とも取れる言動をした光一には退所説もささやかれ、１２月３日発売の『ＦＲＩＤＡＹ』（講談社）の記者から、ジャニーズ事務所を退所するという話が出ていると問われた光一は沈黙ののち、「ふっ」と息を吐いて「全然ないです」とコメントしている。
「キンキの剛と光一には以前から不穏な空気が漂っていたところに、さらに追い打ちをかけるようなコンサートでのひと悶着、そしてさらに、会社を挙げたゲーム特化チャンネルの開設も加わってしまった。
キンキはベテランで重鎮でもありますが、光一が“自分たちはないがしろにされている”や“自分たちよりも若手を優先している”、“事務所はそんな感じで動いている”と思っても仕方がないような事態が続いていますよね。
２人は、かつては社内で“独立”した立場の、ジャニー喜多川さん（享年８８）の“ジャニー派”にいました。それが原因で、『ＮＨＫ紅白歌合戦』になかなか出られなかったとも言われています。ここにきての度重なるいざこざで両者が今、積年の恨みを改めて感じでしまっていたら、今後マズいことが起こるかもしれませんね……」（前出の夕刊紙デスク）
２０２１年の６月には何事もなかったが、２０２２年の６月、２５周年を迎えたキンキ周辺が騒々しくならないことを願いたいが――。
