12月19日、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、毎年恒例の総集編企画『イッテQ!年末爆笑アワード』が放送される。楽しく笑って今年を締めくくろう、という番組の思いとは裏腹に、ここに来て意外なタレントの動向が不安視されているという。
「ANZEN漫才のみやぞん(36)です。いつも笑顔を絶やさず、いろいろなロケに果敢に挑戦する『イッテQ』に欠かせない人物ですが、12月6日の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)で『イッテQ』に対して文句をつける場面があったんです」
番組の企画で坂上忍(54)とTIMのレッド吉田(56)の3人で「海が見える別荘」を探していたみやぞんだったが、坂上の「そんなの、イッテQちょっとやりゃあ(余裕でしょ)」、吉田が「そんなギャラいいの?『イッテQ』」と尋ねると、みやぞんは「いやいやいや、時給換算した時があって、時給250円でした」と、意外過ぎる低賃金ぶりを暴露したのである。
「『イッテQ』内にとどまらず、同じ日テレとはいえ、他番組で堂々とクレームを入れるとは思いませんでした。思えば、11月21日放送の『イッテQ』でもみやぞんは“腹話術人形のしりぞんくん”を介して、スタッフや番組に対するクレームをぶちまけていました。意外と、ため込んでいるのかもしれません」(女性誌記者)