■芸歴5年目にして『アナと雪の女王』オラフ役をゲット!
『ものまねグランプリ』で圧巻の優勝を飾った武内は、1997年9月生まれの24歳。だが芸歴は長く、2015年、17歳のときにゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』のプロデューサー役に抜擢され、現役高校生ながら大人気シリーズの主要キャラクターの役を射止めたことが大きな話題となった。
「そこからどんどん実績を重ねた武内さんは2019年、ピエール瀧(54)さんから『アナと雪の女王』のオラフ役を引き継いだんです。さらに、『アナと雪の女王 2』の公開日である同年11月22日に、May.J(33)さんと中元みずきさん(21)と共にミュージックステーションに出演しています。
当時22歳の武内さんが、オラフとして演じているときの声と、地声の低音ボイスのギャップに、番組MCのタモリ(76)さんはびっくりしていて、“そのいい声、井上陽水以来だね”と語っていました。初登場ながら武内さんが存在感はものすごく目立っていましたね」(前出の女性誌ライター)
そして2021年5月には、日向坂46のシングル『君しか勝たん』のDバージョンに収録されている、キャプテンの佐々木久美(22)によるソロプロジェクトのPV『NIGHT FLIGHT』で作曲・編曲を務めるなど、音楽方面での才能も発揮している。