■もっともアツい『日曜劇場』はどうなる？
次に、『半沢直樹』に『ドラゴン桜』、『日本沈没』など現在最も波に乗っている枠、といっても過言ではないＴＢＳの『日曜劇場』。
１月クールは、いまや日曜劇場常連の阿部寛（５７）主演の「水中未解決事件」を解決する活躍を描くミステリー『ＤＣＵ』が控えているが、４月クールも大物同士でタッグを組むという。
「嵐の二宮和也さん（３８）と多部未華子さん（３２）が、“家族”をテーマにしたドラマをやるといいます。２１年３月に第１子の女児が誕生したニノと、１２月に同じく第１子を出産報告した多部さん。リアリティのある演技に期待が高まります。ちなみに二宮さんが連ドラに出演するのは２０１８年４月クールに同枠で放送された『ブラックペアン』以来、実に４年ぶりです」
続いては、日本テレビの２０２２年ドラマについて。まず確定している報道では、１月クールに高畑充希（３０）が水曜２２時枠で主演ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』が決まっている。
「すでに明かされているメインビジュアルでは、ショートヘアの茶髪で耳にピアス、首にはスカーフと、これまでとはまったくの別人に見える高畑さんのビジュアルが反響を呼んでいます。松田翔太さん（３６）演じる親会社の社長に、突然新会社の社長に抜擢されてしまうアラサー女子の高畑、松田さん、そして部下の志尊淳さん（２６）。３人の人間関係に注目ですね」
また、山本美月（３０）が７月クールのドラマに出演するという情報もあり、続報に期待したいところだ。
（テレ朝・テレ東編につづく）
