■福原愛のニュースが出るたびにバッシングが……!?

 前出の女性誌記者が続ける。

「あの“ゲス不倫”で、芸能界でもトップクラスの好感度を誇っていたベッキーのイメージは急落。10社以上のテレビCMに出演していたものの、すべて契約は打ち切り。レギュラー番組も消滅してしまいました」

 ベッキーは不倫報道から約100日後に仕事に復帰したものの、メディアに出るたびにバッシングが殺到。2019年2月に元プロ野球選手の片岡治大氏(38)と結婚し、2人の子どもをもうけたが、それでもバッシングがやむことはなかった。

「ここ最近はようやく収まってきている印象ですが、これだけ長期にわたってベッキーへのバッシングがやまなかったのは、もともとの好感度が抜群に高かったから。福原も“愛ちゃん”と親しまれ、国民的人気を誇りました。それだけにAさんとの不倫疑惑が報じられて以降は、ベッキーと同じように厳しい声にさらされています」(前同)

 11月5日、福原が青森大学の客員准教授に就任することが発表された際、ネットには「青森大学どうかしてる? 大学自ら価値を下げてどうするんだろう」「不倫スキャンダルの経験を伝えるのですか?」といった批判的なコメントが寄せられた。

 12月17日にプロ卓球リーグ「Tリーグ」の琉球アスティーダの社外取締役に就任することが決まった際にも「時期尚早だと思わない株主も何だかなぁ」「本当はもっともっと日本の卓球に貢献できるはずだったのに残念ですね」などの声も上がってしまった。

「ベッキーは“ゲス不倫”から約5年にわたって批判を受けているわけですが、福原も同じような道をたどるのかもしれません」(同)

 次に表舞台に出てくるとき、福原はどのようなコメントを出すのだろうか――。

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