■ナイナイと千鳥は4人ともさんまが苦手?

 また、ノブの相方である大悟(41)も、17年の『さんま御殿』で、さんまとの飲み会を「ずっと竜巻の中おる」「気を抜いたら死ぬ。一発でも気を抜いたら終わるぞっていう緊張感」「師匠が女の人に『ちょっとシャツかけて』と言ってその人がシャツをかけたら、『そこで投げたらウケんねん』とか言ってる」と、こちらも大悟にしては珍しく弱気な発言をしていた。

「さんまさんとの共演は、多くの芸能人にとって憧れですが、同時にプレッシャーが半端じゃないですからね。今回は矢部だけ出演していましたが、相方の岡村隆史(50)は14年の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)でウーマンラッシュアワー村本大輔(40)と一緒に“さんまさんが怖かった時”というトークで、それぞれ冷や汗もののエピソードを明かしていました」(専門誌記者)

 ラジオで村本は『さんま御殿』収録中に隣の共演者と喋っていたところ、「俺が回してる時に、何しゃべってんねん」と怒られたことや、「初絡みで、しかもビビって『厳しい! 厳しい!』て言ったら、(スタジオ内が)シーンてして、やってもうたと思って……」と明かしている。

 岡村も、「一時、(さんまと)目が合ったらアカン、っていう時期があった」「(話す内容を)忘れた時は“なんやそれ? 俺の番組、潰す気か?”って言われる」と、苦手意識を明かしている。今回の『酒のツマミ』でのノブと矢部の発言で、ナイナイも千鳥も、コンビ揃ってさんまに苦手意識があることが判明したことになる。

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