中居正広と松本潤「SMAP対嵐“不仲説”」の誤解に苦笑い!? 中居「ふざけてただけ」の画像
松本潤(嵐)

 12月17日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で、松本潤(38)がMCの中居正広(49)への感謝と、SMAPとの関係について語ったことが話題になった。中居と松本は11歳差、これまでの活動やプライベート話で盛り上がる中、松本は「紅白のときもすごく中居くんにお世話になったのを今すごい思い出しました」と『NHK紅白歌合戦』での思い出について切り出し、「僕ら初めて『紅白』に出させていただいたのが2009年だったんですよ。そのときに中居さんが司会だったんですね」と振り返った。

 松本は「そのときに初めてで、右も左も分からない、すごい大御所の方たちが出られてる中で、ド緊張して、リハーサル行って自分達の歌唱シーンを歌わせてもらって、あっという間に終わったんですよ、リハが」と回想。自分たちの出来の良し悪しがわからず戸惑っていると、そこに中居が来て「おう、おまえら大丈夫か?」「PAのこととかマイクのこととか衣装のこととかカメラ割りのこととか、全部気になったら言っていいんだよ」「もう1回やりたかったら“もう1回やりたい”って言わないと、この感じだとそのまま飛ばされて終わっちゃうぞ」と気にかけてくれたという。

 さらに翌年、今度は嵐が初めて『紅白』司会に就任した舞台裏でも、中居は嵐にアドバイス。メンバーの中でも司会経験が乏しい松本は、かなり緊張していたが、中居が「全然大丈夫だ」と励まし、「でも、ゆっくりやったほうがいい。もっと間を持ったほうがいい」「情感大事に、アーティストの気持ち大事に」と的確な助言を送ってくれたと感謝した。

 その後、中居と松本はかつて囁かれていたSMAPと嵐の不仲説について言及。「ネットとか見てる?」と言う中居に、松本は「見ます」と答えたが、中居は「僕はあんま見ないんですけど」「すっげぇ比較されてたな」「あれ面白いよな」と、SMAPと嵐が比べられていたことに触れ、苦笑い。

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