■大河ドラマでの活躍で大注目

 第2位(13.0%)は、吉沢亮

 2021年はNHK大河ドラマ青天を衝け』で主演、渋沢栄一の生涯を演じた吉沢。新一万円札の顔となり、“日本資本主義の父”として知られる渋沢の、幕末を駆け抜けた青年時代から91歳で亡くなるところまでを熱演した。7月に公開され大ヒットした北村匠海主演の映画『東京リベンジャーズ』では、暴走族“東京卍會”のカリスマ総長・マイキーを演じたが、端正な顔立ちが漫画のキャラそのものと話題になった。

 そんな吉沢には、「大河ドラマなど、大きな仕事で大活躍だった」(38歳/女性)、「いろんな世代が見るNHK大河ドラマで主役を張っていた。今年は何かと目にする機会が多かったと思う。今や日本中で知られる有名人になった」(25歳/女性/学生・フリーター)、など、大河出演を挙げる人がほとんど。他には、「北川拓海くんと出ていた『東京リベンジャーズ』がヒットしていた。とにかくかっこよかった」(33歳/女性/総務・人事・事務)、「番組やCMへの出演が驚くほど増えたように思う」(31歳/女性/主婦)などの声があった。

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