オダギリジョー
オダギリジョー

 NHK連続テレビ小説カムカムエヴリバディ』の第8週「1951-1962」(12月20日~24日)が放送され、ヒロインが安子(上白石萌音/23)から娘のるい(深津絵里/48)に移行。舞台を岡山から大阪へ移した23日放送の第39話は、平均世帯視聴率が17.9%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と最高記録を更新した。

 同ドラマは、昭和、平成、令和の3世代の女性たちが、ラジオ英語講座とともに紡いでいく100年のファミリーヒストリー。大正末期からの岡山編の初代ヒロインを上白石、昭和30年代からの大阪編の2代目ヒロインを深津、昭和40年代からの京都編の3代目ヒロインを川栄李奈(26)が演じる。

 前回、るいに「I hate you(嫌い)」と言われた安子は、ロバート(村雨辰剛/33)とアメリカ行きを決断。娘と母は離れ離れになり、“安子編”が終了した。そして、第39話では、るいは18歳に成長していて、勇(村上虹郎/24)と雪衣(岡田結実/21)の間には息子の昇がいた。

 その後、千吉(段田安則/64)が亡くなり、るいは1人で生活を始めると、岡山を離れて大阪へ。道で自転車をよけたところ、仕事の面接のために新調したワンピースを汚してしまう。責任を感じた自転車の持ち主・竹村平助(村田雄浩/61)は、自身が営むクリーニング店にるいを連れていく。

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