フジ『月9』4月に「綾瀬はるか」!木曜22時を救う「土屋太鳳と松下洸平」マルチ才能タッグ!【大物・美女優2022年「連ドラ」カレンダー】(3)の画像
綾瀬はるか、土屋太鳳

 2021年も、『ドラゴン桜』(TBS系)や『最愛』(TBS系)、『イチケイのカラス』(フジテレビ系)、『青天を衝け』(NHK)などなど、多くの連続ドラマが話題となった。
今年2022年も多くの話題作が目白押しとなっており、未確定情報も含むと、多くの期待作が名を連ねている。

 最後の第3回はフジテレビの連ドラについて最新情報をお送りする!(全3回)

 フジテレビは1月クールの時点で気合の入ったラインナップが目白押しだ。

  1月10日から伝統の「月9」で菅田将暉(28)主演、伊藤沙莉(27)がヒロインの『ミステリと言う勿れ』がスタート。

 しかも、同月17日から月曜22時枠で浜辺美波(21)が主演で柄本佑(35)がパートナーの医療ドラマ『ドクターホワイト』がスタートする。

 ちなみに浜辺は『ドクターホワイト』でフジテレビの連ドラ初主演を果たした。

「カメレオン俳優の菅田さんは言わずもがな、『ドクターホワイト』の浜辺さんにも注目です。浜辺さんが演じるのは、驚異的な医学知識を持ちながらそれ以外の記憶を何もかも失っている謎の女性・雪村白夜。予告の時点でこれまでの浜辺さんとは違う刺すような、何を考えてるのか分からない強烈な目力を見せています。

 どうもフジテレビは月曜日に力を込めているらしく、4月クールも7月クールも非常に期待できる作品がそろっているといいます」(専門誌記者=以下同)

 まず、4月クールの月9ドラマは『このミステリーがすごい! 』大賞受賞作の新川帆立氏の小説『元彼の遺言状』が綾瀬はるか(36)主演で放送予定だという。

「原作通りなら、綾瀬さんが金に目がない凄腕女性弁護士を演じるといいます。《僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る》という奇妙な遺言状がキッカケで始まるサスペンス作品です。

 綾瀬さんといえば18年に放送し、22年1月2日にもSPドラマが放送する『義母と娘のブルース』や、21年の話題作だった『天国と地獄~サイコな2人~』など、TBSドラマで立て続けに美しいスーツ姿を披露してきました。22年は、フジテレビでの活躍に期待したいですね。もっとも、自分の身体を一番に考えてほしいですが……」

 綾瀬は21年8月下旬に新型コロナウイルスに感染し、10月下旬に復帰したのは記憶に新しい。8月31日『NEWSポストセブン』によると「当初は肺に白い影ができるほどで呼吸もしづらかった」だったという。

 当時は綾瀬の感染以上にネットで《綾瀬はるかはなぜ入院できたんだ》《特別扱いか》という、いわれのない誹謗中傷を受けてしまったことが、問題となっていた。

「そんな綾瀬さんですが現在は回復し、復帰後は木村拓哉(49)が織田信長を演じる東映の創立70周年記念時代劇映画の撮影に参加していたといいます。12月18日の『現代ビジネス』によると、綾瀬さんと並び事務所の看板女優の石原さとみ(35)が結婚、深田恭子さん(39)が5月に適応障害になってしまい、復帰後の現在も無茶ができない状況のため、自分が頑張らなければと無理をしているといいます」

 ちなみに、7月クールもフジテレビは、坂口健太郎(30)主演で同じく新川帆立氏の小説が原作の作品が展開されるという。いずれTBSにとっての池井戸潤のような存在になるのを期待しているのかもしれない。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4