■懸念される大倉ファンの暴徒化

「ただ、やはり過激な発言をするファンも一定数いて……。大倉といえば以前からファンのマナーの悪さ、ストーカー行為などに辟易としていることで知られています。これについては善良なファンもたびたび苦言を呈していて、今回の広瀬との熱愛報道で、それが加速するのを恐れている人も多いですね」(前出の女性誌記者)

 大倉は『Johnny‘s web』内の公式ブログで、18年11月に自身のストーカー被害を《普通の人に戻る方がよっぽどらくだろう。そろそろ限界だ》と悲痛な告白。

 20年1月のブログでも“#状況は一切変わってない”としたほか、《食べ物の写真などでお店が特定されたり場所を特定されたりなどすると、どんな変な方が来るかわからないのが怖い》という理由でブログに写真が投稿できないと明かし、残念ながら21年5月10日に3度目の警告文を出していた。

《最近疑問なのよ。稽古場にわざわざ出向いてくださっているルールの守れないお嬢様方に適応する法律はないのかしら》《ストレス増幅罪 親の顔が見てみたい罪 人の忠告聞かない罪》

《どんだけ訴えても無くならないし いなくならないし》《スタッフが言おうが警察が言おうが来るのよよよ》《皆んなどう思う?アイドルが平穏に暮らせる世界ってあってもいいと思わないかい?》

 と、最低限“アイドルっぽい”文章の体裁を保とうとしているものの、かなりギリギリの状況でファンに訴えていることが伝わってくる文面だった。

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