■日本ドラマのキスに不満？
また、自身がキスシーンを演じる際に、韓国ドラマを参考にするか尋ねられたところ、高畑は日韓のキスシーンの違いについて言及。「韓国ドラマって、だいたいキスシーンが長くて、こう（口を）“ハムハム”するんですけど、日本ってあんまりそれが許されないみたい」と語ると、モデルでタレントのＳＨＥＬＬＹ（３７）も「日本のドラマって（唇同士を）ペタっとやって終わる」と高畑の主張に激しく同意した。
その後、すべてのキスシーンのＶＴＲが終わり、タレントの指原莉乃（２９）が「高畑さんにキスシーンだけの映画作ってほしい」とリクエストしたところ、高畑は「めっちゃいいですね。めっちゃこだわっちゃう」と前向きに応じていた。
韓国ドラマのキスシーンについて熱く語っていた高畑だが、現在放送中のドラマ『ムチャブリ！ わたしが社長になるなんて』（日本テレビ系）や、『にじいろカルテ』（テレビ朝日系）など“お仕事ドラマ”が多く、恋愛を前面に出したドラマへの出演は少ない。当然、ラブシーンも少なく、いわゆる清純派のイメージが強い。
今回、指原からのリクエストに応じ、高畑はキスシーンだけの映画のプロデュースに前向きな姿勢を示していたが、実際に本人がキスシーンを演じることを望むファンは多いことだろう。きっと、韓ドラで培った知識で、バツグンな演技を披露してくれるに違いない。
