2022年の元旦、嵐のファンクラブ会員が落胆する出来事があったという。
例年、嵐のファンクラブ会員には5人のメッセージ付き年賀状が送られていたのだが、今年送られた年賀状には、活動休止中の大野智(40)が不在で、残る4人のソロショットのみだったのである。
「20年末に活動休止した嵐でしたが、21年は年賀状の代わりに5人全員がそろったクリスマスカードが送られていました。
しかし、今回は別撮りの4人分の写真を1つの長方形にまとめたデザインの年賀状が届いたんです。わかっていたこととはいえ、ファンは改めて大野の不在を再認識してしまったようです。つくづく“2人ルール“は正しい措置だったと思えますね」(女性誌記者)
嵐は活動休止以降、大野の“孤立”や“不在”が際立ってしまうためにメンバー同士の共演は2人までにする取り決めがあったと21年1月19日発売の『女性自身』(光文社)が報じていた。
それを裏付けるように、デビュー22周年記念日である11月3日に行われたライブ映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM“Record of Memories”』の先行初日舞台あいさつ以外で4人が公に揃ったことはなかった。今回の年賀状で、改めてそのルールが破られた、ということになる。