■「家族愛」が試された、長嶋一茂

「愛娘のクリスマスケーキ」を食べて、当てることになった、長嶋一茂。当然外すわけにはいかない。

「“娘はスイーツ作るのが大得意!”と語る一茂さんの前に、2つのケーキが出されました。ひとつは、“愛娘の手作りケーキ”。もうひとつは、一茂さんが足しげく通う大阪・北新地のクラブの“ママの手作りケーキ”であることが明かされました」(同)

 共演者から「家族愛が試される」とプレッシャーをかけられる中、試食がスタート。

「“両方おいしい”と悩む一茂さんに、共演者の羽鳥慎一(50)が、“娘さんですから”、“血が繋がっているわけですからね”とまくし立て、スタジオは笑いに包まれます。さらに、“味では違いが分からない”と語る一茂さんへ、コメンテーターの玉川徹(58)が、“(家族間の)愛情だけは、一茂さんにしか分からない”と、家族愛を感じ取って言い当ててくれ、という旨のアドバイスを送る場面もありました。

 さらに、父のために娘が愛情をこめて作ったケーキを間違うわけにはいかない、と悩む一茂に対して、隣に座る羽鳥が“愛を返せばいいんですよ”と、ひと言発し、大きな笑いになった場面もありました。

 この“家族の絆”を強調した番組の一幕に、一茂とその肉親との関係に思いを馳せた人も多かったんじゃないでしょうか……」(同)

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