長澤まさみ『コンフィデンスマンJP』、東出昌大「事務所クビ騒動」でも大好評!2020年逝去の三浦春馬さんと竹内結子さん「うわああ!ってなる」活躍と新キャラに見る「続編」可能性の画像
東出昌大、長澤まさみ、小日向文世(画像は『コンフィデンスマンJP』公式ツイッター『confidencemanJP』より)

 1月14日に公開された長澤まさみ(34)、東出昌大(33)、小日向文世(67)が出演する古沢良太脚本の映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』。公開直後にメインキャストの東出が、1月末で現事務所を事実上のクビになって独立することが、18日発売の『FLASH』(光文社)で報じられたものの、映画の評判は上々。週末動員ランキング1位を公式サイトが発表し、1月17日にはFilmarksにて『初日満足度ランキング1位』を獲得したりと絶好調だ。

「今回は“英雄”と謳われた “三代目ツチノコ(角野卓造)”の死をキッカケに、彼の弟子だったダー子(長澤)、ボクちゃん(東出)、リチャード(小日向)ら3人が“ツチノコ”の称号をかけてイタリアはマルタの首都ヴァレッタで幻の古代ギリシャ彫刻『踊るビーナス』をめぐって勝負をする、という内容です。

 映画では“あの二人”が、ちゃんと活躍できていたのは感涙ものでした」(映画ライター=以下同)

「あの二人」とは、19年公開の映画『ロマンス編』で初登場し、翌年公開の『プリンセス編』でも大活躍だった“ジェシー“と”スタア“のこと。「本来なら3作目(英雄編)はこの2人を軸にした脚本にする予定だった」と報じられるなど絶大な人気を誇っていたが、演者の三浦春馬さん(享年30)と竹内結子さん(享年40)が20年に急逝し、再登場は絶望的と言われていた。

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