■夫も復帰を後押ししてくれている
1月14日の『TBSニュース』インタビューで馬淵選手は、
「東京五輪で後輩たちの頑張りを見てすごく格好いいなって感化されました。まだ少し自分に選手としてやり残した事があったんじゃないかなって感じましたし、今ここを逃すともう一度やることは絶対できないのをすごく感じていたので今しかないと思いました。本当に、今しかないと」
と復帰のきっかけを語ったほか、
「ちょっと迷いがあったのは事実です。
旦那さんもあまり固定概念にとらわれる人ではないですし何事も結構考える前に、やってみないとわからないじゃんっていうような考え方なので本当に私と真逆で私はやる前に考えてこれは成功するのかとか本当にできるのかっていうのをすごくよく考えて行動に移すタイプなんですけど、旦那さんはやっぱり違うので『まずやってみないとわからないじゃん』っていうような考え方なので相談した時も『なんか面白そうじゃん』みたいな感じで応援してくれてますね」
と、夫の瀬戸選手の後押しもあったことを明かしている。
アザは痛々しいが、2024年のオリンピックを目指す馬淵選手の努力を見守りたいーー。