■夫・渡部建を支える「一家の大黒柱」に不安!?

 そんな佐々木といえば、2020年6月、夫である渡部建(49)による“ゲス不倫”が週刊誌で報じられ、渡部はレギュラー番組を全て降板、自粛に追い込まれた。

 夫・渡部は1年半以上経った現在も、芸能活動への復帰はかなわず、2021年12月には佐々木が仕事をして家計を支え、渡部が家事、育児を行なうようになっていることが複数のメディアで報じられている。

 実際に佐々木は、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』に出演しているだけでなく、2022年1月17日からは『ユーチューバーに娘はやらん!』(テレビ東京系)で、4年ぶりに連ドラに主演している。

「実力派俳優陣に囲まれている朝ドラで、佐々木さんとしてはいい演技をしていても、それ以上に周りの演技が上手すぎる、というのがありそうです。だから、どうしても実力に差があるように映ってしまう。そういう現場で女優として仕事をするのは、なかなか過酷な状況とも言えますよね。実際に視聴者から厳しい意見が多く上がってしまっているわけですから……。

 ただ、佐々木さんは今、“一家の大黒柱”として、女優業に邁進すべく燃えていると言われている。深津さんやオダギリさんらをはじめとする実力派俳優陣と一緒に演技をすることで、佐々木さんが女優として一皮むける、ということもあるのではないでしょうか」(ワイドショー関係者)

 2021年12月24日までに、佐々木は自身のインスタグラムに『カムカムエヴリバディ』の撮影時のオフショットを投稿。

 自身が演じる笹川奈々について、「私が演じる笹川奈々は、社長令嬢という役どころで、仕事を全うしようとするプロ意識の高い、一本筋の通った女性です。 勘違いされやすく鼻につくタイプに見えるかもしれませんが、その心の奥には優しさが隠れており、すてきな女性だなと思いました」と率直な言葉を綴っている。

 佐々木自身も演じる笹川奈々のように、「一本筋の通った」意思の強さで女優として地位を固め、渡部を支えていくのだろうか――。

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