■起死回生のリニューアルに「酷いなと思った」と相葉が苦言

 2020年12月24日の『VS嵐』最終回で、相葉は「嵐の番組をもらうってさ、すっげえプレッシャー」と不安を漏らしていた。

 スタート以来、視聴率低迷に苦しむ『VS魂』は2021年7月に大幅リニューアルを敢行。スタジオに組まれたセットを使ってゲームを行なっていたが、リニューアル後は陸上競技場、プール、テーマパークといった場所でゲストメンバーと対決を行なう新企画が始まった。

「しかし、視聴者からだけではなく、出演者からも不評が出てしまっていますよね」(テレビ誌ライター)

 同年8月の放送回では、水中で投球してプールの底にあるピンを倒すゲーム「水中ボウリング」にレギュラー陣やゲストが挑戦したものの、ストライクが出ないロースコアのゲームに終わってしまった。

 これにスタジオゲストの平野紫耀(24)は「『水中ボウリング』やってみたいなと思いましたよ」としつつも、「あれ、地上波で流れるわけですよね?」とコメント。これにレギュラーの風間も「『VS魂』すごいでしょ? あれを地上波で流す」とし、相葉も「ヤバい」と反応した。

 同9月の放送回では、丸太をどれだけ早く切れるかを競う「丸太早切り競争」というゲームが行なわれたが、このゲームについて相葉がスタジオトークで「このゲーム酷いなと思った」と苦言を呈したこともあった。

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