■残ったメンバーは一蓮托生
今までメンバーにも語ったことはないが、横山は同期だった村上に相談したといい、村上は「僕が言ったのは、“どっちかが抜けるはもうない”と」「“残るほうがしんどくない？ おかしくない？”と、“一蓮托生じゃないか”」と横山に告げたといい、横山も村上の気持ちを聞いて「頑張らな」と決意を新たにしたという。
その後、関ジャニ∞は解散することなく再起。大倉は「やるからには、パワーダウンしたなって思われたくない」「もう脱退はやめよ」と発奮、安田も「“踏み出そうぜ”ってしてること自体が、意味があることかなと思うんで」と、ふかくうなずいた。
丸山は「違う選択をしたメンバーも、自分の道で自分のやりたいエンタメ、音楽やってるから今でも応援してる」とエールを贈り、「結構僕らハプニングも笑ってこれた気はするんで、強いグループですよね」と笑顔を見せた。
関ジャニ∞の絆エピソードに、視聴者からは「永遠に泣いてる」「関ジャニ∞は世界一」「私はどんなに形が変わっても努力と思いやりを忘れない関ジャニ∞が大好き」「どこまでも一蓮托生で涙出る」「ホント最強」など、感動の声が続いた。
苦難を乗り越えて再び歩みだした関ジャニ∞。関ジャニ∞とほぼ同期の嵐は現在活動休止、２０２１年にはメンバーの櫻井翔（３９）と相葉雅紀（３９）が結婚というニュースもあったが、１月１０日には、大倉と広瀬アリス（２７）が２０２１年放送のドラマ『知ってるワイフ』（フジテレビ系）で共演したことをきっかけに約半年前から交際が続いていると各紙が報道した。今後、関ジャニ∞メンバーの結婚もあるかもしれないが、これから先、どんな変化があっても「一蓮托生」の精神で末永く活躍してほしいものだ。
