■声を出せずに涙を流すファンの姿にも号泣

 松岡は「もうなんか、きたね、あれは」「初めて解散コンサートって見たから」とうなずき、「V6でまず1回泣くでしょ。で、この時期(コロナ渦)だから、キャーとか歓声を出せないファンのお客さんたちが拍手だけで……。もうその切なさが……」と、V6のファンを見て号泣したと告白。

 国分も「時間とともに鼻のすする音だけがすごい響くんだよね」と、そのときの様子を振り返り、城島茂(51)も「また時代とかもあったし」と、V6とともに過ごしてきたファンの気持ちにも言及した。

 TOKIOとV6といえば、城島と長野博(49)、国分と坂本昌行(50)、井ノ原快彦(45)は同期。1997年には、2グループはKinKi Kidsとともに阪神・淡路大震災へのチャリティ活動の一環で、スペシャルプロジェクトユニット“J-FRIENDS”として活動していたこともあり、結びつきが深い。

 番組最後に、有村が主演する映画『前科者』の告知をしたが、この映画に森田剛(42)が出ていることを知った松岡は、「へぇ、楽しみ」と顔をほころばせていた。

 TOKIOメンバーたちの“V6愛”に、ファンからSNSには「松兄……その話でこっちが号泣だわ」「マボありがとう」「我々の気持ちを分かってくれてありがとう」など、感謝のコメントが上がっていた。

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