C・ルメールや川田将雅より儲かる!冬競馬で一攫千金!注目の「大穴ジョッキー5人」極秘リストの画像
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 年が明け、「今年こそ収支をプラスに!」と、気持ち新たに競馬新聞とにらめっこしている読者も多いことだろう。

 そんな競馬ファンの予想を助けてくれると話題なのが、今月20日に発売予定の書籍『馬券術 政治騎手名鑑2022 BIG BOSS!!』(双葉社)。同書籍シリーズの著者、樋野竜司氏によれば、同書掲載の「馬力絞り出しメーター」や「顧客満足度」といった指標を使うと、騎手の買いどきが分かるという。

「馬力絞り出しメーター」は、騎乗馬の単勝オッズから算出した能力通りに馬を走らせた場合の成績と、実際の成績を比較したものだ。これが100%を超えている騎手は“人気以上に走らせている”評価になる。

 近年、勝鞍を大きく伸ばしている松山弘平騎手や横山和生騎手などは、ブレイク前から馬力絞り出しメーターの数字が100%を大きく超えており、この数字の高い騎手の中に、次に活躍する騎手が隠れている。

 そして、こうした騎手はブレイク前に穴馬券を量産するので、先回りして知っておけば、馬券を買う際に重宝することになる、というわけだ。

 今回は、C・ルメール騎手や川田将雅騎手といったトップ騎手を買うより儲かる、冬競馬「爆穴ジョッキー5人」を紹介しよう。

■横山ファミリーの狙い目は?

「昨年は横山姓の騎手の活躍が目立ちましたが、今年注目しているのは武史騎手でも和生騎手でも、2人の父の典弘騎手でもなく横山琉人騎手です。2年目の若手ですが、昨年デビューした騎手の中では、馬力絞り出しメーターも顧客満足度も高く、さらに関東の新人は2年目に急成長する傾向があります。正月の4日間開催で3勝の活躍を見せましたが、この勢いは本物です」(樋野氏=以下同)

 1月9日の中山5Rでは、10番人気のノアチェリーを3着に持ってきている。特に人気薄の逃げ、先行馬に乗る際は要注目だ。

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