■「1人でも多くの人を潤わせたい」

 VTRでは中島も登場し、事実確認されると「ちょっと照れくさいですけど、本当です」と告白。中島は、日々お世話になっているマネージャーに感謝しており、クリスマスに「仕事だけだと寂しいかなと思って」とサプライズを用意したと振り返り、何も言わずにプレゼントを置いていったことについては「サンタって姿見せます?」と笑顔で語り、スタジオを沸かせた。

 その後、今回のインタビュー前に中島と女性ディレクターとの打ち合わせを隠し撮りし、中島のあざとさを検証。女性ディレクターや、側で待機していた若手スタッフにも細やかな気遣いを見せて性別関係なく相手を“キュン”とさせる中島に、後輩の永瀬は「もう震えましたね……」とため息。ひたすら驚いていた柄本も「なに? この人」「すごいすごいすごい!」と大興奮していた。

 さらに永瀬は「めちゃめちゃ勉強になりましたね。なんか、アイドルってこういうものやなってあらためて感じました」「正直言うと、健人くんぐらいまでいけ言われたら絶対無理ですけど」「少しでも僕なりの形であざとさを出していって1人でも多くの人を潤わせたいなと思いましたね」と感銘を受けていた。

 そんな前向きな言葉を残した永瀬だが、『週刊朝日』(朝日新聞社)1月28日号のインタビューで、思春期には「ジャニーズをいつまで続けるのか」「大学に進学するか」など、進路について悩んだと答えていた。また、ジャニーズを続ける決意をしたのは、デビューしてからとも回答。

 2018年にキンプリとしてCDをリリース、今年でグループデビュー4周年を迎える永瀬。あざとさに磨きをかけ、自分なりのアイドル道を突き進んでほしい!

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