■リチャードは「ＤＡＳＨ島」で大活躍だったが…
この回は、漂着してきたカボチャから種を取り出し育てる企画だったが、畑づくりをするにあたり、城島茂（５１）が「窒素、リン酸、カリウムの三大栄養素」が必要なことを教え、実際にリチャードが鍬を使ったり、貯めておいたため池のヘドロを運んだり、しっかりと土づくりに勤しむ様子が紹介された。
また、国分太一（４７）は「作物のベッド」と呼ばれる畝（うね）の作り方をレクチャーし、
「福島のおじいちゃん、おばあちゃんが教えてくれたんだよ、あのときは俺もヤンキーみたいだったもん。鉄腕DASH、なんでこんなことをしなければいけないんだと思っていたよ、あんときは」「今は楽しくて仕方ないよ」
と回想。リチャードの「畑に愛着がわいてきた」というコメントに「スゴい大事だよ、それ！」と嬉しそうだった。
「リチャードの今後を大いに期待したくなる回でしたが、まだまだ不安点もあるんですよね……。今回の場合、濡れ衣を着せてしまったスタッフに謝罪しない様子が、ネットで物議をかもしていました」（女性誌記者）
かぼちゃを栽培する過程で、国分が端の方に植えていた苗が２つほど、なくなる事件があった。害虫のダンゴムシに喰われたのが原因だと観察用カメラで明らかとなったのだが、その前に「踏みました?」とカメラマンにリチャードが疑いの目を向け、発覚後も謝罪する様子がなかったことから、《信頼関係が壊れそう》《ちゃんと謝ったのかな？》という視聴者の疑問の声がネットでは見受けられた。
