■追加発表の可能性も?

「羽生にとって、優勝すれば94年ぶりとなる3連覇がかかった五輪の大舞台です。それに加え、羽生は前人未到の4回転半ジャンプにも挑もうとしているプレッシャーのなか、コーチが不在であることへの不安の声が羽生ファンの間で広がっているのだと報じられました」(前出の情報誌記者)

 ただ、『女性セブン』の記事によると、平昌五輪の際にも、最初に発表されていたリストには羽生のコーチ陣の名前はなかったものの、その後の追加発表でジスランコーチの帯同が決定。また、韓国選手団として帯同していたオーサーコーチも現地で羽生と合流した、という経緯があり、今回もそうなる可能性もあるという。 

「2021年12月に『さいたまスーパーアリーナ』で行われたフィギュアスケートの全日本選手権の際も羽生はコーチ不在のまま出場し、見事に優勝を飾っています。その際にはファンたちから、“コーチがいない中あの演技ができる羽生くんさすが”“ゆづじゃないと出来ない”“羽生選手の凄さをまた実感”など、驚きと喜びの声が数多く上がっていました」(前同)

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