ダウンタウン松本人志と浜田雅功、31年ぶり漫才「伝説の31分14秒」への「絶大評価」のワケ!「そんなにはない・浜田の凄すぎる一言・泣ける2択」の画像
ダウンタウン

 なんばグランド花月(NGK)で4月3日に行われた吉本興業創業110周年特別公演『伝説の一日』。その日の第3回公演でダウンタウンが、実に31年ぶりとなる漫才を30分にわたる長尺で披露し、大きな反響を呼んでいる。

「この日の2人の漫才について、多くの芸人たちが衝撃を受け、後日さまざまなメディアで熱く語っていました。もともと、ダウンタウンに憧れた人たちばかりですから、彼らにとってどれほど大きな衝撃だったかは、言うまでもありませんね」(女性誌記者)

 博多華丸・大吉の博多大吉(51)は、6日放送の『赤江珠緒 たまむすび』(TBS系)で過去の思い出話も含めて10分以上この日のダウンタウンについて熱弁し、

「32年やってダウンタウンさんに憧れて入って、足元にも及ばない芸人だけど、足元には及んだと思ってたのそれまで。足首ぐらいは、つかめてると思ってたの。全く違った。とんでもないのを見せられました」

 とコメント。『伝説の1日』の出囃子で使われたEPOの楽曲『DOWN TOWN』を流した。

 自身を「松本人志の生まれ変わり」と語るM-1グランプリ2020年王者のマヂカルラブリー野田クリスタル(35)はツイッターで、

《ダウンタウンさんより下の全世代が舞台袖に集まった

 なんかたまにこんな夢見てた気がする

 あの漫才を誰かと語り合いたい》

 とツイート。

 同イベントに合わせて舞台裏などを伝える『伝説の(裏)一日』(BSよしもと)では『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)などで長らく共演する落語家・月亭方正(54)は、

「きょうは40分の舞台。(前に見かけたときは)短い打ち合わせやったし、これまでの漫才をリメークする感じかな、あとはフリートークかな…と想像してたんですけど、ものすごいストロングスタイルでガッツリやってはった。すごい感動したんです、かっこよすぎる!」

「浜田さんは出番前に(松本から)『簡単なクイズを考えといてくれよ』と言われてただけですから。あとアドリブですよ、ヤバイ!松本さんは何が来ても、ということやったと思う。ほんま、バケモンやで!ほんまにバケモンやとあらためて思いました。かっこよかったわ~」

 とコメント。その他、数多くの芸人が、この伝説1日について語っている。

 恵俊彰(57)は『ひるおび!』(TBS系)で、「漫才やるのが91年以来。91年って、ソ連崩壊の年ですよ?すごい歴史ですよ。何十年もやってなかった……」としていたが、そんなブランクを微塵も感じさせない神がかり的なステージだったのだ。

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