木村拓哉のテレ朝新ドラマ『未来への10カウント』もかすむ!刑事ドラマで「デーモン閣下デビュー」「タイムリープ」「宇宙人」に視聴者驚愕!世紀の激トビ作『警視庁・捜査一課長』が「10年愛される理由」の画像
画像がドラマ『警視庁・捜査一課長』公式ツイッター『@sosaichikacho』より

木村拓哉(49)が主演する『未来への10カウント』を楽しみにして、1時間前からテレビ朝日を見ていたんですが……ちょっとあまりにも強烈すぎて『10カウント』がかすんでしまいましたよね……」

 と、女性誌記者のA氏が驚愕したのは、4月14日の20時に第1話がスタートした内藤剛志(66)の主演ドラマ『警視庁・捜査一課長』のこと。『捜査一課長』の放送後の21時からは木村が高校ボクシング部のコーチを演じることで注目を集めていた『未来への10カウント』が放送されたため、「ついで」で視聴した人も多いと思われるが、この『捜査一課長』は従来の刑事ドラマとはあまりにもかけ離れていたという。

「2012年に単発ドラマとしてスタートし、連ドラ化して今年で10周年を迎える作品です。最初のころは、内藤さんが刑事を演じる作品の例に漏れず比較的ポピュラーで硬派な刑事ドラマだったんですが……シリーズを重ねるにつれてどんどんギャグ描写が増えていきました。

 初めて見る視聴者が仰天するのも無理はありません。たとえるなら、ツッコミ役がおらず全員がボケ役のコントが延々と続くような作品ですからね。今回も、デーモン閣下(10万59歳)がゲスト俳優で出演するのはいいんですが、まさかのあのままの姿。役の設定が“服装自由なコールセンターの社長”で誰ひとりあのビジュアルにツッコまない、という荒業でした(笑)」(ドラマウォッチャーB氏)

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