生涯収入1兆円も!天才・大谷翔平の家計簿【画像】驚愕の契約金!1000億円で何ができるか検証の画像
大谷翔平

 天文学的数字の超高額契約金を手中にした二刀流。もはや国家予算とも思える一生分の家計簿を徹底予測!

 世の中はまもなく決算期。プロ野球選手を含めた個人事業主なら、確定申告の書類準備に追われる季節だ。

「大谷は北米4大プロスポーツ史上最高額の、10年総額7億ドル(約1000億円)を勝ち取りました。なお、米国の税率だと税金は、年棒の50%を超える計算です」(スポーツ紙メジャー担当記者)

 すべてが規格外。今回は、そんな“1000億の男”の懐事情を検証しよう。

■日本ハム入りから昨シーズンまでに65億円

 大谷は、2012年の日本ハム入りから昨シーズンまでの10年間で、野球の年棒だけでも約65億円を得ている。もちろん、引退後の収入も盤石だ。スポーツ評論家の小林信也氏が、こう語る。

「大リーグでは、メジャー契約での在籍年数に応じて年金が支払われる。現時点で“10年選手”となる大谷の場合には、野茂英雄イチローと同じく、毎年満額の21万ドル(約3100万円)が、62歳から生涯にわたって受け取れます」

■広告収入も昨季6500万ドル

 それに加えて、広告収入もある。米経済誌フォーブスの試算では昨季、大谷がスポンサー13社から得た副収入は、総額6500万ドル(報道時点で約84億円)。これは同5930万ドルで2位のマックス・シャーザー(39/メッツ)らを大きく引き離して、大リーグ全体で断トツの金額だ。

「圧倒的な好感度の高さと、消費者に与える安心感という面で広告塔として最適。小学校へ寄付したグローブや、背番号を譲った同僚ジョー・ケリー(35)の奥さんへ贈ったポルシェも、報道されることで高い宣伝効果があります」(前同)

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