松本人志の休業宣言で“お笑い界の玉座 ”へ返り咲き!ビートたけし「金・女・酒」超武勇伝【画像】波乱万丈人生チャートの画像
ビートたけし

「たけしは終わった」そんな声もあったが、松本人志の休業によって復活。やっぱり“人間の器”が違う!!

 一連の“文春砲”のあおりを受け、ダウンタウンの松本人志(60)が、裁判に備えるために休業を宣言をしたのは、ご存じの通り。

「松本は『週刊文春』発行元の文藝春秋に対し、損害賠償などを求めて提訴。請求額は5億5000万円です」(芸能記者)

 長年、お笑い界に君臨してきた松本が突如、テレビから姿を消したことで各方面に激震が走る中、あの男が吠えた。そう、“殿”ことビートたけし(77)だ。1月21日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、この件への見解を述べたのだ。

「開口一番、たけしは“セコいよ”と発言。これは松本の取り巻きの芸人が、飲み会に参加した女性にタクシー代として3000円しか渡していなかったという報道を受けての発言でした」(テレビ誌ライター)

■裁判について切り捨て

 続けて、裁判をするという松本の姿勢に対しても、「記者会見やって、“そういうことをしました”と言えばいいんだよ。お笑いなんだから」と、ズバッと切り捨てた。お笑い界に精通する“おわライター”ことラリー遠田氏が言う。

「たけしさんも、過去に女性問題を起こしていますが、堂々とされていたんですよね。やったことはやったと認め、逃げることもしなかった。だから、イメージダウンもしなかったんです。昔と今では時代が違うといわれていますが、むしろ、隠し事が通用しない令和の時代だからこそ、たけしさんのような堂々とした生き様が、いっそう注目を集めるんだと思います」

 また、一方で、こんな声も。

「今回の騒動で、結果的にスマートな遊び方をしてきた、たけしさんの株が上がりましたね。松本さんが休業に入り、たけしさんへの期待が高まっているようです」(テレビ局関係者)

 そこで本誌は、ビートたけしの「カネ・女・酒」にまつわる逸話を調査。すると、信じられないような武勇伝が明らかとなった。

■たけし軍団つまみ枝豆の驚愕証言

 たけし軍団の一員で、愛弟子のつまみ枝豆氏(65)は、こう言う。

「殿は女性との付き合い方が上品でしたね。会ってすぐ、どうしようとか、今日は帰さないとか、一切ない。

 女性が“帰ります”と言ったら、運転手をしていた僕に送らせて、殿はタクシーで帰るんです。そもそも軍団の前では口説かないから、どういうタイプの女性が好きなのか、いまだに知らないんです(笑)」

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6