パンチ「それは僕も同意見。パスタでいえば昔はナポリタンとミートソースしかなかったじゃない。それがイカスミ、カルボナーラがあると知った。 そういう感じで、日本ハムが“あれ? 意外といいじゃん?”って。カープもそうだったんじゃないかな。カープはパスタでいうと何だろう? 魚介類かな…。“カープ女子”誕生の背景は、やっぱり若手選手なんだろうか。横浜スタジアムに観に行った時にね、もう(DeNA)ベイスターズの順位が決まっていたから、カープVSベイスターズなんてガラガラだと思って行ったら、スタンドが真っ赤で超満員!」

青井「そういうの嬉しいですよね。番組の取材で神宮球場に行かせてもらったんです。(ヤクルトのベンチ側である)ライトの一部分に応援団がいましたが、それ以外は全部真っ赤だったんですよ。まあ“カープ女子”に便乗している“にわかカープ女子”もいますけどね」

●“にわかカープ女子”の出現…ユニフォームが可愛い?

パンチ「その“にわかカープ女子”は何でカープに魅力を感じているのかな」

青井「多分、ユニフォームを着た自分が可愛いというのがあるんです」

パンチ「ああ、あれが! あの赤いユニフォームが…。そうなんだぁ。でも、まあいいじゃない。昔、広島のイメージといえば『仁義なき〜』。なるほど、真っ赤なユニフォームは可愛く見えますねぇ~」

青井「ちなみに、カープ女子のイメージである真っ赤なユニフォームはビジター用なんです」

パンチ「時代が変わったなあ! 僕の時代は(ビジターは)グレーだったよね。真っ赤なユニフォームなんてあった?」

久保「最近は復刻ユニフォームも流行っていますよね。昭和時代のユニもカープ女子に人気です」

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5