■自身の番組で積極的に渡部ネタを使っていた
「『ワイドナ』以外でも、松本は自身が出演した9月16日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)や、チェアマンを務めた12月5日放送の『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)でも、渡部に関したネタを披露していましたね。『水ダウ』は、児嶋がゲストだった際に“ほんと『多目的』に色々と…”と発言して、児嶋が“多目的って言葉使うんじゃないよ、いま!”と笑いを取っていました」(女性誌記者)
12月5日の『IPPONグランプリ』では、《令和版、「隣の芝生は青い」を答えよ。》という大喜利に対して、千原ジュニア(46)が「渡部の復帰は早い」、かまいたち・山内健司(39)が「あの人の違約金はデカい」「隣の事務所の謝罪は早い」と、渡部の騒動を思わせる回答を披露しただけでなく、お題そのものに渡部が使われていたのだ。
「バカリズムに対して、《渡部の件で明日は我が身的にビビりまくってそうな芸能人 第1位は?》という、そのものずばりの大喜利のお題が出されました。これも、『IPPONグランプリ』のチェアマンである松本が許可しないとできないこと。やはり松本は、アンジャッシュ2人の力になりたい、と思っているのではないでしょうか。
ちなみに、客席にいたアイドルグループ・BEYOOOOONDSのメンバーのブログによると、収録は11月末なので、渡部の会見以前の収録だったようです」(前同)
渡部は、松本の親身なアドバイスに従い、もう少し児嶋に向き合うべきだったのかもしれないーー。