「年内での無期限活動休止」の氷川きよし、裏にあった1年前の「山川豊の独立」…大きな影響を及ぼした「10年前に逝去した演歌界のカリスマ」の存在!の画像
氷川きよし

 2022年いっぱいでの無期限活動休止を発表している歌手の氷川きよし(44)が1月25日、自身のインスタグラムを更新して心境を綴った。

 氷川は「これまで22年間多くのファンの皆様に応援していただき心から感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます!」と感謝を述べた。

 続けて、「色々と報道されておりますが、事務所との確執などが原因ではなくて、とにかく22歳からファンの皆様の真心にお応えしたいという思いがエネルギーでしたが、なかなか心と身体が思うようにならなくなり、ご期待にお応え出来ないこともあり、来年からリフレッシュの為お休みを頂く事に致しました。本当に心苦しく思っています」と説明した。

 活動休止を発表した氷川を巡っては、所属事務所とのトラブルがあったといった報道も相次いでいた。しかし、氷川自身があらためて「確執などが原因ではない」と否定したのだ。

 2000年にデビューした氷川は長年、“演歌界のプリンス”として第一線で活躍してきた。しかし、2012年に事務所の前会長・長良じゅんさん(享年74)が亡くなった頃から、事務所との関係にズレが生じるようになったと1月27日発売の『週刊文春』(文藝春秋)は伝えている。

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