メジャーMVPの二刀流・大谷翔平とタモリの「視聴率コンビ」が爆誕!テレ朝『タモリステーション』「異次元大当たり」と「天海祐希が泣いた」理由の画像
大谷翔平の公式インスタグラム(shoheiohtani)より

 1月28日に放送された『タモリステーション 〜二刀流 大谷翔平の軌跡〜』(テレビ朝日系)が、世帯平均視聴率が15.9%。個人視聴率9.6%を記録した。

 今回の放送はタモリ(76)をMC、スタジオゲストに球界のレジェンド王貞治氏(81)、二刀流の生みの親で前日本ハム監督の栗山英樹氏(60)、大谷ファンで女優の天海祐希(54)らを招いて、「大谷選手を語るうえで欠かすことのできない7つのキーワード」と銘打って、これまでの大谷選手の生い立ちや活躍ぶりなどを深堀りしていく内容となっていた。

 ちなみに、タモリにとっては世代的に王と共演できたことが特に嬉しかったらしく、

「我々の世代にとって、王さんはスーパーヒーローですよ。若い頃は一生、お話しなんかできないと思っていましたからね。それが今回、隣に座って、長い間、疑問に思っていた僕の質問にちゃんと答えてくださって。答えを聞きながらも、一方では『“今、スゴイことやってるな!』と思えてきて、あまり頭が働かなかったですね。芸能界に入ってよかったと思う瞬間でした」

 と、放送前にコメントを寄せていた。

「大谷選手は、野球の歴史を変える“二刀流”の選手としてプレーし、2021年は世界最高峰のメジャーリーグでMVPを獲得。また、人柄も相まって、ふだん野球に興味がない層からも広く注目を集めていることで知られていますが、その人気の秘密が、今回の放送を見ていると改めてよく分かりましたね。特に天海さんも指摘していましたが、ゴミ拾いの件は本当にかっこよかったです」(スポーツ紙記者)

 大谷選手は、21年のオールスターゲームで登板前にグラウンドに落ちていたゴミを拾ってポケットに入れるなど、その振る舞いが世界的に高く評価されていた。

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