■『ラヴィット!』に抜かれたら「TBSは赤っ恥」
このまま『ラヴィット!』の数字が伸びていき、反対に『THE TIME,』が伸び悩めば、いずれ視聴率が逆転してしまう可能性もある。
「TBSが全社を挙げて立ち上げた『THE TIME,』にはディレクターや記者など、エースクラスが集結しています。さらにMCはスーパーエースの安住アナ。
局の朝の顔とも言える『THE TIME,』が『ラヴィット!』に抜かれるのは、喜ばしいことである以上に、TBSにしてみたら赤っ恥になってしまうでしょう。そういった意味で『ラヴィット!』の好調は、TBS上層部にしてみたら“危険な猛追”とも言えるでしょうね」(制作会社ディレクター)
1月25日の『THE TIME,』から『ラヴィット!』への引き継ぎトークでは、川島が安住アナから直筆メッセージが届いたと明かす場面があった。
川島は「昨日、たしにこのやりとりがそこまで上手くはいってなかったと思うんですけど、楽屋に行ったらこういう手紙が置いてあったんですけど……」と切り出し、手紙を読み上げた。
<川島様 今朝はうまく会話が出来ず申し訳ありませんでした 安住紳一郎>
川島は笑いを交えて「マネジャーが(手紙に)震え上がってます。やめてください。こんなときもありますよ、お互い」と安住アナへの気遣いを見せた。
「毎日のように、安住アナと川島さんは小気味いいトークを交わし、笑いも巻き起こっていますが、『ラヴィット!』が『THE TIME,』を逆転しようものなら、TBS上層部、そして当の安住アナ、川島さんもは笑ってはいられなくなるのではないでしょうか」(前同)
新型コロナ感染でお休みに入る川島だが、復帰後は再び笑いを取りまくり、『ラヴィット!』の視聴率も上昇、安住アナの『THE TIME,』を超えてしまうのかも!?