Hey!Say!JUMP(ヘイセイ)の八乙女光(31)が1月29日、パーソナリティを務めるラジオ番組『らじらー!』(NHKラジオ)で、突発性難聴を発症したことを報告し、治療に専念するため活動を休止することを発表した。
八乙女は「「先月、12月に突発性難聴になってしまいました。最初に気がついたときはテレビの収録中でして、“ゴワンゴワン”という耳鳴りとめまいが起きたのが始まりで」と説明。
ジャニーズ事務所、グループのメンバーと話し合った結果、同日のラジオ番組をもって休業することになったという。八乙女は「僕としては、Hey!Say!JUMPの15年目の記念すべき日に戻ることを目標にして、少し休みたいと思います」とコメントした。
また、八乙女は同じく突発性難聴を患っているKinKiKidsの堂本剛(42)にも相談に行なったとも明かした。
12月30日に東京ドームで行なわれた「Johnny‘s Festival ~Thank you 2021 Hello 2022~(ジャニフェス)」のリハーサルでは、アーティストが着用するイヤーモニターから聞こえる音も、何が鳴っているのかわからない状態だったという八乙女。
八乙女は同じく「ジャニフェス」に出演する剛のもとへ行ったところ、「15分くらい、(イヤーモニターをつけるときの)耳の中はどうしているのかなと聞こうと思ったんですけど、剛くんが2時間くらい、突発性難聴との向き合い方とかくわしく教えてくださって、“本当は休めたらいいんやけどな”と言ってくれたり」とアドバイスをもらったとも告白。
1月上旬に開催されたヘイセイの宮城公演でも「イコライザー(音響機器)をいじるということも剛くんに教えてもらいました」と、剛の助言を活かしたと語った。