２月１日に放送された『徹子の部屋』（テレビ朝日系）が、大いに話題になっている。
この日の放送ではＭＣの黒柳徹子（８８）と、ゲストの上沼恵美子（６６）が初めて対面。豪華すぎる“テレビの女帝”２人のそろい踏みとなり、上沼が芸人になったキッカケから今後の引退や“別居婚”状態の現状など多くを語り、番組の「祝４７年！突入記念ウィーク」に華を添えた。
「今年で放送４７年目を迎える『徹子の部屋』ですが、意外なことに上沼さんは今回が初出演かつ、徹子さんとも初対面でした。『徹子の部屋』の次の枠に放送される番組は、今年４月１日に最終回を迎える『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』なので、徹子さんも上沼さんに興味があったことを明かして、トークが始まりました」（女性誌記者）
「とっても親近感がある方だったのでお会いしたいなと思っていました」と明かす黒柳だったが、さすがの上沼も「久しぶりにあがっております」「もう（いつもは）全然あがらないんですけど、黒柳さんはなんか特別です。なんだろう？」
と、最初は少し緊張した様子。
しかし、これまでの生い立ちなどの話を経て緊張もほぐれトークは大いに弾み、終盤では上沼から、
「５０年やってるわけですよ私。でね私……いいでしょうか？こんな事を言って。黒柳さんにお会いしたらちょっとお聞きしようと思ってたんですが……」
と、“関西の女帝”にとって、目下の悩みである「引退」についての質問が飛び出した。
「上沼さんは、以前から引退をほのめかしていて、最近も２１年１１月２９日放送のラジオ『上沼恵美子のこころ晴天』（ＡＢＣラジオ）で“来年３月あたりでプロとしての幕引こかなと思ってた”と発言したり『おしゃべりクッキング』や『快傑えみちゃんねる』（関西テレビ）など、自身の長寿番組の終了決定が続いたりしていました」（前同）
