2月6日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)は『金メダルアワード』と題して、ロッチ・中岡創一(44)の「奇跡のチャレンジ」が成功する場面や女芸人たちの活躍、現在産休中のイモトアヤコ(36)による「イモトワールドツアー」などを総集編で放送する。
「総集編ということで、正直スタッフたちもホッとしてるのではないでしょうか。
というのも、1月30日放送回の『イッテQ!』はレギュラーの宮川大輔(49)による『宮川大輔のニッポンお祭り道中in 東京都・京都府』と、今回が3度目の出演となるまかろにステーションのギャビン(27)による『ギャビンのボランティア旅in岐阜県』の2本立てだったんですが、どちらも、番組サイドの“限界”を強く感じる内容となっていたんですよ」(制作会社関係者)
まず、宮川について。
『イッテQ』はコロナ禍のせいで、20年から海外ロケが行えず国内ロケに終始していますが、今回宮川が挑んだ1つ目のお祭りである江戸時代から育てられている「練馬大根」を使った「練馬大根引っこ抜き競技大会」の会場は、東京都練馬区にあった。
そのため、最初こそテンション高めに「東京は練馬区に来ております!」「のどかなところです」と切り出そうとした宮川だったが、
「……違うねん。ちょっと言うていい?」「やっぱり東京練馬では何かスイッチ入らんのよ。いままでは海外行ってたわけやん、『世界の果て』行ってやってたわけやん。もうここ、自宅から30分なのよ」
と、あからさまに熱量の低さを露呈していた。