芸人コンビ・メイプル超合金のカズレーザー(37)が、自身の働き方について語り話題を呼んでいる。
「2月8日にアップされた『日刊SPA!』のインタビュー記事でのことですが、“週に1回は必ず休みを確保している”という自身の働き方に言及した部分が、大きな共感を呼んでいるようです。
『M-1グランプリ 2015』(テレビ朝日系)への出場を機にブレイクし、バラエティ番組はもちろん、高学歴を活かして『めざまし8」など情報番組のコメンテーターまでこなすなど、今やテレビで見ない日はないカズレーザーですが、今回のインタビューでは、“世間で思われているほど、僕は忙しくないんですよ(笑)”と語っています」(芸能記者)
レギュラー番組を多数抱える売れっ子とは思えない発言だが、その裏には、自身の中にある“仕事へのスタンス”が関係しているようだ。
「まず、カズレーザーは、“芸人=忙しい”というイメージは、吉本興業所属の芸人によって作られたものだと説明。事実、カズレーサーと現在も同居中で、吉本所属のお笑いコンビ・トレンディエンジェルのたかし(30)は、漫才の仕事で全国の劇場を飛び回っているとのことです。一方で、カズレーザーは劇場の仕事がないため、休みを確保しようと思えば実現できるくらいのスケジュールだといいます。
また、もともと忙しいことが苦手らしく、週に1日くらいはダラダラしていたいとのこと。体力的にはまだまだ働ける、と言いつつも、“僕は子どもの頃から『ダラダラできる大人』になりたかったので、その夢は叶えたくて”、と語り、現在の仕事のスタンスは、自身の理想の働き方を実現していることを明かしていました」(前同)
実は、カズレーザーに限らず、近年はプライベートを重視するスタンスの芸人が増えてきているという。