2月11日放送の『爆買い☆スター恩返し3時間SP』(フジテレビ系)に、女優、篠原涼子(48)がドラマ『金魚妻』(Netflix)の宣伝も兼ねて出演。『爆買い☆スター恩返し』は、芸能人が地元で爆買いし、恩返ししていく番組で、篠原にとって今回が初の地元単独ロケだったが、視聴者から内容に不満の声が上がってしまったという。
「最初のうちは、故郷である群馬県桐生市で幼少期の思い出を振り返ったり、当時のご近所さんや知り合いたちが“女優の篠原涼子”ではなく“近所の涼子ちゃん”という雰囲気で接する様子が紹介され、好評だったんです」(専門誌記者)
そのほか名産品の「ひもかわうどん」をのれんに見立てて「おいでやす」「おこしやす」とふざけながら「こんな太いおうどんは、群馬県桐生市にしかありませんねぇ」とPRしたり、
「これね、東京の人に言うと『えー』って顔されるの、美味しいんだよね。香ばしくってね」「だまされたと思って本当に食べてほしい」
と、一見ゲテモノだが名産品で味も美味しい「群馬コオロギ」をオススメする様子などは、バラエティ番組としても面白く、好評だった。
「スタジオのハライチ澤部佑(35)からも指摘されていましたが、篠原は91年に『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)では、体を張って笑いを取っており、人気を博していましたからね。ただ、それだけにこの日のロケのオチのつまらなさが気になってしまいました」(前同)