■現代表も小栗旬の「次期社長就任」を認めていたが……

 この報道に対しては、「小栗旬があの程度で乱されるわけないよ。もし乱されたというのなら、当時の小栗旬の力不足」「この記事の内容があっていると仮定して、人それぞれの演技プランがあるんだから別にいいでしょ」といったように、さまざまな声が多数ネットに寄せられている。

「『女性自身』の報道が波紋を広げていますが、小栗さんには、さらに新たな展開が巻き起こりそうなんです。というのも、以前から報じられてきた所属事務所の社長に就任するという話が、立ち消えになりそうだというんです」(芸能プロ関係者)

 小栗が所属する芸能事務所「トライストーン・エンタテインメント」は、映画プロデューサーとして映画『あずみ』や『クローズZERO』などを手掛けてきた山本又一朗氏(74)が1993年に設立。

 現在では小栗のほか、綾野剛(40)、田中圭(37)、木村文乃(34)、坂口健太郎(30)、間宮祥太朗(28)、赤楚衛二(27)といった売れっ子俳優が所属している。そして近い将来、小栗が社長に就任することになると複数のメディアが報じてきた。

 2020年1月の『女性自身』の取材に対応した代表取締役の山本氏も、小栗が将来、同事務所の社長に就任することについて、「そんな構想や予定があることは間違いありません」と認めていた。

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