■ネトフリでの海外デビューも間もなく?

 ゆりやんに関しては、カリスマ悪役女子プロレスラーのダンプ松本(61)を題材にしたNetflixオリジナルドラマ『極悪女王』の主演に抜擢された、と2月1日発売の『女性自身』(光文社)が報じている。

 記事内の「体重65キロのゆりやんがダンプ松本を演じるにあたり約50キロ増量しなければならないのではないか」という記述に関しては、同作の脚本を務める放送作家の鈴木おさむ氏(49)が明確に否定しているが、ダンプ本人の「まだ正式に主演が誰とは聞いていないのですが、実際に決まって、私はうれしいですよ!」というコメントも掲載されており、起用そのものはほぼ確実と思われる。

「くわえて、ゆりやんは英語が非常に堪能なことで知られています。特筆すべき点としては“英語が上手い“のではなく”会話が上手い“ということ。18年に『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』のリュック・ベッソン監督と『シネマトゥデイ』の企画で共演した際は、監督の”(映画に出たければ)お金を持ってますか?“というジョークに” 私はお金のためなら何でもやります!“とジョークで返していましたからね」(専門誌記者)

 驚異的なのは、その後のトークで「オーディションがよければキャスティングするよ」と監督が話していたのをインタビュー終了後に「そう言ってくれてたんですか!?」「わからなくて適当にOKって言ってました」と明かしていたこと。

「傍から見ると、いいタイミングで相槌を打ってたし、流暢にコミュニケーションをとれているように見えていました。日本人留学生あるあるによく“英語ができるはずなのに現地で会話できない”がありますが、ゆりやんなら問題ないでしょうね。

 ちなみに、ゆりやんは21年11月に『朝日新聞デジタル』のインタビューで、2024年ごろにアメリカ進出を目指していることを話していました」(前同)

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