■千原ジュニアは「芸人やったら覚悟決めて来いよ」と呆れ
復帰にあたって、渡部は「奥さんとすごく話して、逃げるように芸能界をやめるのと、ダメ元で再チャレンジして玉砕するほうが息子に見せる背中としてはいい。お父さん、１回失敗したけど、逃げずにチャレンジしたね、と言われるほうがいい」とも語っていた。
「玉砕覚悟で復帰したという渡部さんですが、まだその覚悟はできていないのではないでしょうか。千原兄弟の千原ジュニアさん（４７）からのオファーも断ったといいますからね」（制作会社関係者）
渡部が復帰した『白黒アンジャッシュ』放送の翌日となる２月１６日の『ゴゴスマ～ＧＯＧＯ！Ｓｍｉｌｅ！～』（ＴＢＳ系）に出演したジュニアは、「もし声をかけてもらえるなら、私はいつでも行きますし。『チハラトーク』で毎月舞台もやってますんで、そこのゲストに２人でアンジャッシュで来てもらって、児嶋だけをイジるみたいなこともやりたいなと」と、兄の千原せいじ（５２）と定期的に開催しているトークライブに呼ぶとラブコールを送っていた。
これには後日談があったようで、同月２０日放送の『ＡＢＥＭＡ的ニュースショー』（ＡＢＥＭＡ）に出演したジュニアは「うちのマネジャーがすぐ動いたらしくて、『チハラトーク』という舞台を毎月やっているから。舞台ならテレビ局やスポンサーさんは関係ないから。マネジャーが人力舎に連絡したんやて。“『チハラトーク』のゲストにどうですか？”って」と告白。
しかし、「そしたら、“今は『白黒アンジャッシュ』だけでやっていきたいと思っていますので、お声がけは嬉しいんですけど”って、丁重にお断りされたらしいんですけど」とも明かした。
ジュニアは「俺はどっかね、芸人やったら覚悟決めて来いよと」と呆れ気味に話し、「せいじと２人で土下座させてボロクソやるけどな。俺と児嶋くんで」と、過去に２度も不倫が報じられた兄のせいじとともに渡部をイジりたかったとコメントした。
「しばらくは『白黒アンジャッシュ』だけをやっていくというのは、事務所と渡部さんで決めた方針なんでしょうが、ジュニアさんが話したように、芸人としての覚悟がないようにも思えますよね。今の渡部さんはイジられてなんぼな芸人のはずですからね。
復帰直後の今こそ、イジられることでお茶の間に受け入れられていくタイミングでしょうし、再び世に出る大チャンスでもある。にもかかわらず、それは避けたいというのが見て取れる。相方の児嶋さんと、ここまでサポートしてくれた千葉テレビの『白黒アンジャッシュ』だけでやっていくというのは、ジュニアさんじゃなくても“逃げ”だと思ってしまいますよね」（前同）
