岡田准一、ブルーリボン賞主演男優賞「ジャニーズ初」に強烈違和感!日本アカデミー賞「ノミネートなし」&「草なぎ剛を完全黙殺」の「2つの奇怪」!!の画像
岡田准一、草なぎ剛

 2月23日、第64回ブルーリボン賞の各賞が発表された。なかでも注目されたのが、同賞の主演男優賞を、“ジャニーズで初めて”受賞した岡田准一(41)。主演を務めた映画、『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』と『燃えよ剣』での演技が評価されて、今回の受賞につながったという。

 しかし、このニュースに対して、SNS上では「アカデミー賞選出なかったから、 こうして岡田さんの演技が評価されるの、めちゃくちゃに嬉しくて泣いちゃう……」「アカデミー賞の時ちょっと悲しかったから、ブルーリボン賞として岡田くんの演技が認められてのは、ファンとして凄く嬉しい」など、岡田のブルーリボン賞主演男優賞受賞を祝福しつつ、日本アカデミー賞へのノミネートがされなかったことへのファンたちの複雑な思いが投稿されているのだ。

「岡田のファンの意見もうなずけますね。3月11日に授賞式が行なわれる第45日本アカデミー賞に、岡田はノミネートされなかったんです。岡田は、2015年度、第38回日本アカデミー賞には『永遠の0』と『蜩ノ記』(ひぐらしのき)で、最優秀主演男優賞&助演男優賞をW受賞していて、今回の作品もブルーリボン賞を獲得するほど素晴らしかったわけです。

 今年の日本アカデミー賞では、『ザ・ファブル』から堤真一(57)が助演男優賞、『燃えよ剣』からは尾上右近(29)が新人俳優賞にノミネートされていて、この2作で主演を務め、ブルーリボン賞まで獲っている岡田が、主演男優賞にノミネートさえされなかったのは、いささか不自然な気もしますよね」(夕刊紙デスク)

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