■東出の心境やいかに

『寝ても覚めても』といえば、当時(35)と結婚していながら主演の東出昌大(34)とヒロインの唐田えりか(24)の“3年ゲス不倫”が始まったキッカケとしても知られている映画。

「それが影響しているのか、東出が主演を務める2月5日~13日までの東京・下北沢の本多劇場にて行われる舞台『悪魔と永遠』(劇団東京夜光)のパンフレットでの東出のプロフィール欄に、出演歴として杏との馴れ初めであるNHK朝ドラ『ごちそうさん』と、唐田と共演した映画『寝ても覚めても』が掲載されていなかったんです。

 普通であれば、NHK朝ドラへの出演歴や、いまや世界的な評価を獲得した監督の出演作ですから、むしろ積極的にアピールするべき作品ですから、載っていないのは不自然極まりない。東出の事務所サイドが、杏と唐田の事務所に忖度したか、逆に杏や唐田サイドから“消して欲しい”という依頼があったんじゃないかと疑ってしまいます」(前出の専門誌記者)

 ちなみに『悪魔と永遠』では東出が演じた主人公に周囲の人物が「本当に自分がやったことを反省しているのか!?」と繰り返し問う場面があり、どこか現実とシンクロしているともっぱらだ。

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