高橋文哉、TBS『最愛』Koki,共演映画『牛首村』でも大ブレイク!山田裕貴や佐藤健、菅田将暉も戦慄するデビュー作『仮面ライダーゼロワン』から覗くヤンキーへの「憧れ」の画像
『TV LIFE』の「年間ドラマ大賞」で新人賞を受賞した高橋文哉(画像は高橋文哉の公式ツイッター『@fumiya_0_3_1_2』より)

 21年のドラマ『最愛』(TBS系)での主人公の生き別れの弟や、2月18個日公開のホラー映画『牛首村』で主人公のパートナー役など、話題作に立て続けに出演し人気急上昇中の高橋文哉(20)。2月24日の『日テレNEWS』では『牛首村』公開を記念してインタビューが行われた。

 高橋はインタビューで「最近はヤンキー役に憧れています。自分がそういう要素がないので、鉄パイプとか持ってみたいですね」と明かしているのだが、これが早くも特撮ファンの間では「絶対イケる!」と太鼓判を押されているという。高橋は、近年では佐藤健(32)でおなじみの「仮面ライダー俳優」なのだ。

「高橋さんは19年~20年放送の『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系)で主人公の“飛電或人 / 仮面ライダーゼロワン”を演じてブレイクした仮面ライダー俳優です。

 しかも、ただの主役ではなく、『令和仮面ライダー第1作目』という記念すべき作品の主役でもあったんです」(特撮ライター・トシ=以下同)

『ゼロワン』は、人工知能搭載人型ロボット“ヒューマギア”が様々な仕事で活躍している近未来を描いた作品。主人公で売れないお笑い芸人だった或人は、ある日祖父(西岡徳馬)の遺言からヒューマギアを開発・製造する「株式会社飛電インテリジェンス」の二代目社長として人間とヒューマギアのために『仮面ライダーゼロワン』として戦う、というストーリーだった。

「高橋さん以外では、3号ライダーの“刃唯阿(やいば・ゆあ) / 仮面ライダーバルキリー”を演じた井桁弘恵さん(25)が山崎育三郎さん(36)と一緒に『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)のMCという大役に抜擢され、ブレイクの兆しを見せています。

 ちなみにアンジャッシュ児嶋一哉さん(49)も副社長の福添准役で出ていました。“マキゾエさん”と呼ばれ、キレ気味に“福添だよ!”と返すネタもありました(笑)」(前同)

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